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2009年5月4日月曜日

テレビ制作入門—企画・取材・編集 (平凡社新書)

プロの仕事

本書は「こうやればこのようにできます」というハウツーものではありません。むしろ、制作現場に身をおく筆者が、今までの自分の経験をもとに、企画・取材・編集の仕事とはどういうことをやっているのか、どのようにして番組が生み出されていくのかについて、丹念にその過程を追っています。
現場の息吹が伝わってくるすばらしい作品です。
最近安価なビデオなどが出回りだして、誰でも撮影をすることが可能になってきましたが、本書を読めば、現実として完成度の高い作品を作ることは難しく、プロでなければできない仕事だと言うことが良く分かります。

ディレクターの仕事内容が分かる格好の本

番組ってどういう風につくられるのかなあ・・・?と思っても、普通、誰に、一体何を、質問すればいいのかが分からなくて、結局分からないままになっている番組制作の過程を分かりやすく書いてあるのが本書です。企画から、取材、そしてポストプロダクションまで順を追ってわかりやすく説明されているので、本書を読めば、番組制作の流れが理解できると思います。放送局への就職、特に、ディレクター職を志望している人にとって、ディレクターの仕事に対するイメージをつかむには格好の書だと思います。オススメです。